ジョン・レノン銃撃犯は何を語ったのか 刑務所で緊迫の対面…「陰謀論」を一蹴した一言

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ジャーナリスト・青木冨貴子氏インタビュー

 1980年12月8日にジョン・レノンを襲った凶弾の謎を追い続けたジャーナリストの青木冨貴子氏。事件から約38年後の2019年3月21日、ついに銃撃犯マーク・デイヴィッド・チャップマンと刑務所で対面を果たす。近著『ジョン・レノン 運命をたどる ヒーローはなぜ撃たれたのか』(講談社)を出した青木氏に、その時の様子を聞いた。(全2回の第2回)

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 広大な面会室には小さな敷居が設けられ、厳しいセキュリティのなかで支給されたのは短い鉛筆と小さなメモ用紙だけだった。...

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