「良いこと悪いこと」やっぱり“真犯人”はコイツだ そして“共犯”はアイツだ 替え歌と22年前の絵の意味とは

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大ヒット作が佳境

 大ヒット作となった日本テレビの考察ドラマ「良いこと悪いこと」(土曜午後9時)の次回は第9回。佳境に入る。本稿は11月22日付で主犯はターボーこと米国アプリ制作会社社長・小山隆弘(森本慎太郎)と推理した。その後、新しい材料が出てきたが、やはり主犯はターボーしか考えられない。【高堀冬彦/放送コラムニスト、ジャーナリスト】

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 ターボーの言動は物語の序盤から不審だった。

 米国で暮らすターボーが、母校・鷹里小学校の同窓会やひんちゃんこと薬剤師・武田敏生(水川かたまり)の転落死などについて知ったのは、カンタローこと桜井幹太(工藤阿須加)が教えてくれたから。...

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