文系だった息子は医学部へ、同期アナは弔辞で“これからも相談するから答えて” 「菅谷大介さん」が遺したもの

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 物故者を取り上げてその生涯を振り返るコラム「墓碑銘」は、開始から半世紀となる週刊新潮の超長期連載。今回は11月8日に亡くなった菅谷(すがや)大介さんを取り上げる。

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 日本テレビのアナウンサー、菅谷(すがや)大介さんは箱根駅伝やプロレスの実況のほか報道やバラエティーでも活躍した。2022年以来、膵臓がんと闘い、亡くなる前日も勤務していた。

 日本テレビ出身のフリーアナウンサー、徳光和夫さんはしみじみと語る。

「僕はね、菅谷君の人柄が大好きだった。...

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