今年の紅白歌合戦の目玉は誰に? NHKが“後出し”するかもしれない「大物歌手」の名前
話題作りの秘策
気になるのは、白組の出場歌手が紅組と比べて3組少ない点。ここに話題作りの秘策がありそうだとも。
「追加発表されるでしょうが、1枠は朝ドラの『あんぱん』で主題歌を担当したRADWIMPS、後は今年デビュー50周年という節目の年を迎えた矢沢永吉あたりかも。ここ4年間出ていない松田聖子の復活も取り沙汰されます。そして特別枠には嵐でしょう 」
嵐は5年前に活動を休止。今年5月に再開を宣言したが、来春の全国ツアーをもってグループ活動を終えると発表した。NHKの制作統括が「継続的に交渉していく」と話していることからも出場が有力視される。
「先に挙げた歌手はいずれも待望の大物ですが、やはり嵐が出ないと低視聴率からの脱却は難しそう。嵐が出場するなら、堺が出ていた人気番組『チューボーですよ!』の決めぜりふに倣って評価は“星三つ”でしょう。久々の視聴率40%台も夢ではないかも」
今年の紅白は「つなぐ、つながる、大みそか。」がテーマだ。





