「勝おじちゃんの愚痴や悪い話はひとつもなく…」 老人ホームで暮らす中村玉緒(86)が明かした“本当の思い” 「すっごく幸せやったんやで、と」
“勝おじちゃん”からの言葉
若山は、かつての勝さんとの会話も振り返った。
「勝おじちゃんは亡くなる1年ほど前、俺に言った。“血はつながっていなくても中村玉緒はお前の叔母だ。玉緒はいつもお前のことを心配しているからな”と」
勝さんの言葉どおり、中村は義甥のことを気にかけ続けていた。それが明らかになるのは、若山が13年に覚醒剤取締法違反容疑で逮捕されてから約2年後のことだ。
「15年の俺の復帰舞台の初日に、玉緒おばちゃんがお菓子を贈ってくれたのよ。楽屋に来たマネージャーは“本当は玉緒さんも見に来たがっていたんですよ”と話してた。数年前にはおばちゃんから“会いたい”と連絡をもらったこともあった。でも結局、会えなくて。勝おじちゃんの言葉が頭にあったから、ずっと後悔してたんだ。今回、会うことができて本当によかったよ。12月下旬にはおばちゃんも出たことのある『水戸黄門』に出演することを報告したら、すごく喜んでくれてね」
苦難の道のりを歩んだ女優は今、人生で最も穏やかな時間を過ごしている。
前編【「パチンコ行きたいわぁ~」「麻雀もやらんとアカン」 老人ホームで暮らす中村玉緒(86)の“変わらぬ現在” 義甥が明かす】では、ギャンブル好きとして知られる中村の変わらぬ姿について報じている。









