物価高対策で「おこめ券」に囁かれるデメリット…「額面1万円でも実際は8800円」、「不在通知で郵便局は混乱」、「年内配付は無理か」 やっぱり“現金給付が便利”は正論か
農家からは配付反対の意見も
毎日新聞(電子版)は11月14日、「農業法人協会長がおこめ券に反対を表明 配布コストなど理由」との記事を配信した。
大規模農家らでつくる「日本農業法人協会」の斎藤一志会長は配付コストが高いことなどから反対の考えを明らかにし、物価高対策としては「減税とか、現金給付の方がいい」と発言したという。
その後、日本農業法人協会は「会長が私見として発言した」と火消しに躍起になった。(註)とはいえ、こうしておこめ券のデメリットを細かく見ていくと、斎藤会長の発言は正論なのかもしれない。
【「そして誰も日本のコメを買わなくなった」は本当か 「5キロ5000円」で加速する“コメ離れ”…SNS上には「日本人の主食はパスタに」「トルコ産パスタは生活必需品」の声も】では、コメの高騰で日本人のコメ離れが進んでいる現状を詳細に報じている──。
註:日本農業法人協会、会長のおこめ券反対発言は「組織決定ではない」(毎日新聞電子版:11月17日)
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