「本気の舞台を受け止めてほしい」 “浪曲界最大のイベント”でトリに抜てきされた「29歳浪曲師」が明かす覚悟

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「本気の舞台を受け止めてほしい」

 年に1度の浪曲界最大のイベント「豪華浪曲大会」が、今月28日に東京・日本橋公会堂で開催される。

 58回目の今回は、興行名が「一期一芸(イチゴイチゲイ)」。東西から多くの若手が参加する中、トリに抜てきされた国本はる乃(29)が意気込みを語った。

「昼の部は、現在103歳ながら現役の曲師(三味線奏者)である玉川祐子師匠が浪曲コントに挑戦します。他にも戯曲『瞼(まぶた)の母』を掛け合い浪曲で披露するなど、曲師と浪曲師が一緒になって、これまで取り組んだことのない“三味線大合奏”を楽しめます」
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