「スーパー戦隊」50年の歴史に幕――残念なのは子どもより“お母さん”? イケメン俳優の登竜門で“記憶に残る5人”は

エンタメ 芸能

  • ブックマーク

川内さん独自の注目株も

 ランキング外だが、戦隊出身のとある俳優にも現在ご執心とのこと。

「今年4月放映されたドラマ『魔物』に出演していた塩野瑛久(30)です。彼の存在感はすごい! むしろ誰?と思って調べたら、戦隊出身で驚きました。麻生久美子さんとの狂気に満ちた絡みは天才的。今後が本当に楽しみ。期待してます!」

 と、大絶賛を受けた塩野。『獣電戦隊キョウリュウジャー』(2013)に、キョウリュウグリーン役で出演していたというから、彼も“4番手”だったのかも?

「スーパー戦隊出身者は、新人俳優時代に同じ役を1年、じっくり学べます。多少、演技がおぼつかなくても許してもらえる土壌もある。さらにファンイベントも多いので、ファンとの上手な交流も学べて、もう養成所のようなもの。まずは、オーディションを突破したことで運と縁があるわけですが……。そういった意味で、イケメン俳優の登竜門がなくなってしまうのは、日本の芸能界にとって本当に残念なことですね」

 イケメン俳優の登竜門であり養成所……スーパー戦隊シリーズに代わる新番組の登場を心待ちにしたい。

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。