「可愛らしいエプロン姿で大根おろしを…」 28年前の「高市早苗首相」若かりし頃の“意外な姿”

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ミニスカートで足を組み……

 そんな局面への対応を迫られる高市氏は、初当選から足掛け33年、いかにして頂点に上り詰めたのか。その足跡を振り返ってみよう。

 1995年11月30日、東京・永田町、第一議員会館の一室でのワンシーン。当時の流行を感じさせるミニスカートで足を組み、物思いにふける高市氏の姿があった。時は新進党時代の同党の党首選が注目を集めていた頃。次の総選挙で勝てる党の顔は誰か。心の中はそれでいっぱいの様子だったが、本人は翌年の総選挙で当選したがすぐに離党し、自民党入りした。

 1997年10月17日夜、東京・高輪の旧衆議院議員宿舎では、サルのイラスト入りのエプロン姿で大根をおろす高市氏の姿が。激務続きで食生活が乱れがちのため、週に2~3回は第1秘書の弟の分も含めて晩飯を作るという。「野菜と魚を取るようにしているんです」とのこと。塩サバにトマトを添えた一皿を披露してくれた。

 そして10月21日午後1時47分、内閣総理大臣に指名された瞬間の高市氏は、かつての姿とは打って変わって、貫禄すら感じさせるまなざしを見せた。史上初の女性リーダーが導くわが国の行く先は……。

撮影・西村 純/鷲尾倫夫/福田正紀/桜井 修

週刊新潮 2025年10月30日掲載

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