わずか7分で「155億円」の甚大被害…「ルーブル美術館」強盗犯が狙った「開館直後」という警備の死角 「ピンクパンサーが関与」の声も
155億円!
10月19日(現地時間)、フランス・パリのルーブル美術館から宝飾品が盗まれた事件で、パリ検察の担当者は、経済的な損害だけで8800万ユーロ、日本円で155億円相当に上ることを明かした。
強奪された宝飾品は9点で、212個のパールと1998個のダイヤモンドで装飾された、ナポレオン3世の皇后ウジェニーのティアラ(王冠型首飾り)や、45.2カラットのエメラルドなどで宝飾されたマリー・ルイーズ(ナポレオンの2番目の妻)のイヤリングなど。
事件が起きたのは日曜日。...

