「ツキノワグマ」は“喰うために”次々と人を襲ったのか…専門家は「過去の常識では考えられない異常事態」の可能性を指摘
異常事態の発生
米田氏は86年に退職して以降はクマの研究家として全国各地の調査を積み重ねている。取材を依頼すると「確かに近年になって人間とクマの距離が著しく近づいているのは事実です」と言う。
「しかし北上市のケースは、我々専門家の常識には合致しない“異常事態”が起きた可能性があります」と米田氏は警鐘を鳴らす。果たしてどんな“異常事態”が起きたのか。
第2回【山中では「頭と胴体が離れた遺体」、温泉旅館には「血痕とメガネ」が残され…専門家は「人とクマの距離が異常に近づいている」ことを問題視】では、1980年代から人とクマの生活圏が重なり合うようになっていった経緯などについて詳細に報じる──。






