英王室「不祥事のデパート」アンドリュー王子 自身は“若い女性”を、元妻は金銭を受け取り…称号放棄でも「不十分」と言われる行状の数々

国際

  • ブックマーク

 2019年に英王室の公務から退き、事実上の引退状態だったアンドリュー王子。素行の悪さで名誉は地に落ち、先はひっそりと目立たずに過ごすしか道はなかったが、そんな“逃げ”は許されなかったようだ。

 アンドリュー王子は17日に発表した声明で、「協議の結果、私に対する継続的な非難は、陛下(国王)と王室にとって公務の妨げとなるとの結論に至った」として、「私は今後、自身の称号と授与された名誉(職)を使用しない」と明言した。

「自身の称号と授与された名誉(職)」とは、故エリザベス女王から与えられた貴族称号「ヨーク公爵」などと、名誉の中でも最上級である「ガーター騎士団」のコンパニオン(メンバー)資格である。...

つづきを読む