タレント「小堺一機」が“長寿番組”に恵まれる理由…“大将”が告げた「お前は50CCのバイクなのに60キロ出すからうるさい」という言葉の意味

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単独ライブを前に

 10月30~31日に、2年目となる単独ライブ「Kazuki Kosakai Sing,Sing,Sing&Talk!!」を行う小堺さん。昔のライブや公演ではアドリブがやまず、3~4時間になることもあったというが、今回は70分。しかし、歌にものまね、トーク、タップと中身は濃い。

「今回もそうですが、バンドさんとスタッフが完璧なので。僕はバンドさんという車に乗せてもらって、行き先とナビゲーションはできているから、そこに向かって僕は楽しむだけです。曲の分数もしっかり調べて、トークは何分、ここでちょっとネタを入れてと、構成もきっちり練っています」

「ごきげんよう」でプロデューサーだった故・横沢彪氏は、小堺さんのことを、こう記している。

〈どこにいてもおかしくないような小市民、本屋で漫画を立ち読みしていそうな兄ちゃん、それでいて、普通の青年とはどこか違うアマチュア派のプロ。彼の本当の味は、ライブでは十分に発揮される〉(日刊スポーツ1992年10月10日付)

 この記事から33年経って、小堺さんは“プロ中のプロ”になった。そして“本当の味”を発揮するライブを目前に控えている。

【第1回は「『ごきげんよう』で司会を32年『小堺一機』が明かすテレビ黄金期…師匠「堺正章」が“かくし芸”のメイキングで『見せなかった』こと」ミスターかくし芸・堺正章が見せつけた本物のエンターテイナー魂とは】

〇小堺一機
1956(昭和31)年、千葉県出身。専修大学在学中の77年5月、TBS「ぎんざNOW」の素人コメディアン道場のチャンピオンになる。大学卒業後の79年4月、勝アカデミー研究生として一期入学。80年3月、同アカデミー卒業後、浅井企画へ所属。82年「欽ちゃんのどこまでやるの!」出演で大ブレイク。「ライオンのいただきます(後、ごきげんよう)」(フジテレビ系)司会をはじめ、「コサキンDEワァオ!」(TBSラジオ)、舞台など多方面で活躍中。

デイリー新潮編集部

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