大谷翔平が記録を伸ばせた「科学的な理由」 直接アドバイスもした専門家が明かす カギは「バットの長さ」と「ピッチングフォームの変更」

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【前後編の後編/前編からの続き】

“二刀流”を復活させ、9月28日(現地時間)に今シーズンを終えたドジャースの大谷翔平(31)。チームは4年連続の地区優勝を飾り、大谷も最終戦で自己最多となる55号を放った。3年連続4度目となるMVPの期待も高まる中、「驚愕(きょうがく)の1年」を記録とともに振り返る。

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 前編【リハビリを経て球速、回転数がアップ… 大谷翔平の「驚愕の1年」を数字で振り返る 「打球速度もリーグ最高クラス」】では、大谷翔平が今シーズン記録した驚異的な記録の数々について報じた。...

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