〈ホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくった〉 高市早苗氏が明かしていた恋愛遍歴 松下政経塾時代は「保守的なイメージは全くなかった」
〈飲みィのやりィのやりまくった〉
ちなみにこの本では、
〈お酒の思い出といえば、地中海で、海の見えるホテルの部屋で、飲みィのやりィのやりまくったとき〉
などと、自身の恋愛遍歴も明かしている。むろんこれもまた人生経験には違いない。それから約40年、さまざまな研鑽の末、総裁の地位にたどり着いたのだから、問われるのはこれからの手腕であり実績だろう。
一体いつどこで保守政治家を目指すスイッチが入ったのだろうか。
高市氏と親交がある政治解説者の篠原文也氏の話。
「松下政経塾で学んでいる時、彼女はアメリカにも渡っています。民主党の有力女性議員の個人事務所で仕事していたという話だから、かなり触発されたはずです。彼女はイギリスのサッチャー元首相に心酔していて、強い女性に憧れを抱いていたんじゃないかな。帰国後、食事をした際に“政治家になりたい”とはっきり言っていました」
実のところ、中西氏や篠原氏のみならず、彼女の政策立案能力や現実的な政治手腕に対しては期待を述べる識者も少なくない。女性初の宰相は、日本の閉塞感を打破できるのか――10月9日発売の「週刊新潮」では、外交、経済・財政などさまざまな面から、高市首相の政策について徹底検証する。









