宮崎美子がアニメ映画で新境地「声だけで伝わる」 無期懲役囚の恋人役で感じた“声優の奥深さ”とは
新たな挑戦
俳優・宮崎美子(66)が、アニメ映画「ホウセンカ」(10月10日公開、監督・木下麦)で声優として新たな挑戦を果たした。本作は無期懲役囚の老人・阿久津(小林薫)が死を前に、喋るホウセンカと対話を重ね、自らの人生を回想する物語。宮崎は阿久津の恋人でシニアになった那奈を演じた。(全2回の第1回)
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宮崎は収録を振り返り、「声の仕事は好きなので、とても嬉しかったです」と笑顔を見せた。これまで映画やドラマ、舞台など多くの作品で経験を積んできたが、アニメーションというジャンルはまた特別だった。...

