一方は勇ましく、一方は色気をのぞかせて… アラフォー人気女優2人の「和装」姿に見えた“違い”
勇ましく、艶やか、堂々たるたたずまい……。日本映画界をけん引する二人の女優が、それぞれの場所で華やかな装いを披露した。
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【写真10枚】綾瀬はるかとは正反対? “色気たっぷり”に和服を着こなす「38歳人気女優」
戦闘衣装に打ち掛け姿で
9月20日、福島県会津若松市で行われた会津まつり。そのメイン行事「会津藩公行列」の出陣式(鶴ヶ城本丸)に登場したのは、綾瀬はるか(40)だ。
幕末の会津を舞台にしたNHK大河ドラマ「八重の桜」(2013年)の主人公・新島八重を演じた縁から、行列に参加すること今年で実に10回目という。
八重の戦闘衣装に桜の打ち掛けを羽織った綾瀬は「毎年呼んでくれてありがとなし。福島、会津のことを故郷のように感じています」と会津弁を交えてあいさつし、その場をさらに盛り上げた。
その後、歴代領主や武者などに扮した参加者と共に、綾瀬は屋根の付いた特別ゲスト車に乗って市街地を行進し、城下町は、それは絢爛(けんらん)な時代絵巻と化した。
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