「アイドルとキスしたい!」…バラエティ界で話題 渋幕→慶応卒の「元フィギュア選手」とは

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“名刺代わり”

「彼女はタレント活動の一環として陸上競技を始めたそうです」

 昨年、フルマラソンに参加した際にインタビューにこう答えている。

《高橋さんがフルマラソンを始めたのは、昨年6月ごろ。「タレントとして、フルマラソンのタイムを持つことが『名刺代わり』になる」(中略)「しゃべることは緊張して上手くいかないときもあるけれど、走ることは実力をつければ緊張していても力を発揮できる。フルマラソンのタイムがあれば紹介してもらえる」と理由を明かす》(北海道新聞・24年8月21日)

 奇抜な発言は十分実力を発揮していたようだが。

「2年前に出演した『ローカル路線バス乗り継ぎ対決旅』(テレビ東京)ではアスリートならではの体力と天然系のキャラで旅を盛り上げ、今年8月に『ジャンクSPORTS』(フジ)に出演した際も『朝起きたらまずプールに飛び込む』など滅茶苦茶なエピソードトークや独特なボケでスタジオを沸かせていました」

 その一方でJOC(日本オリンピック委員会)の理事も務めた。

「彼女は偏差値77を誇る首都圏トップクラスの渋谷教育学園幕張高校を経て慶応大学を卒業しています。中国語、英語、フランス語、ロシア語、韓国語など8カ国語が話せるそうですから、JOC理事就任もその辺を買われたのかもしれません」

 もちろん理事を務めたのは21年から23年までだ。

「ですから、今はキス発言も大丈夫。これまで織田信成(38)や村上佳菜子(30)など元フィギュア選手からタレントに転身した人はいましたが、彼らとは一線を画す活躍が期待されています。バラエティタレントとして高橋がどこまで暴れるか注目しています」

デイリー新潮編集部

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