「ステータスを控えめにアピール」 小室弁護士ファミリーの車選びに見えたこだわり ブランドや価格は?
【全2回(前編/後編)の前編】
「遠方に住んでいることに加えて、幼い子どもがいる」として、悠仁さま(19)の成年式を欠席した小室圭さん(33)、眞子さん(33)夫妻。しかしどんなに離れていても、夫妻が皇室に極めて近い立場であり、また「未来の天皇」の姉、義兄であることに変わりはない。その一挙手一投足に注目が集まり続けるのも、「日本国の象徴」との距離の近さゆえといえるだろう。そんな夫妻は、秋篠宮家の“特別な日”に、「マイカー」を走らせてとある場所を訪れていた。
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【独占写真】圭さんは慣れた手つきで「赤ちゃん抱っこ」 小室夫妻が“マイカー”で向かった先は?
クラクションを鳴らされても、その車は一定の速度を保ったままで動じることはなかった。白昼、見通しの良い直線道路にもかかわらず悠然と走る姿は、世間の批判に臆せず“わが道”を歩んできたドライバーの生き様と重なって見える。
ハンドルを握っていたのは小室圭さん(33)。同乗者は妻の眞子さん(33)と、今春に生まれた小室夫妻の第1子だった。彼の運転する車が目撃されたのは、米コネチカット州の住宅街。休日を利用して、小室さん一家は自宅近所の生鮮品が充実した人気の大型スーパーへと向かっていた。
「小室さんの車は、周囲の流れに乗らず、ゆっくりとしたスピードのまま走っていました。それに痺れを切らした後続車が、警笛を発したのです」
とは、現場に居合わせた目撃者。
「不慣れな海外とはいえ、小室さんの運転が下手だったわけではありません。初心者運転のように、車の挙動がフラフラすることはありませんでした。ハンドルさばきは安定していたので、あえて慎重に走っていたように見えましたね。奥さんと子どもを乗せているので、安全に気を配っていたのだと思いますよ」
「あえてボルボを選んだところに、小室さんの強い意志が」
結婚騒動以来、周囲に心を閉ざしたかのように見える小室夫妻は、異国の地で骨を埋める覚悟を決めたのか。彼らの日常には“ある変化”が生じていたのだ。
現地住民が明かすには、
「ここ最近、小室さんが自家用車で移動する姿を見かけるようになりました。彼の家は1階がガレージになっていて、そこから車に乗り込んで外出しています。今年3月に新居へ越してきてからはライドシェアをよく利用していた。日本でも始まった自家用車の相乗りサービスをひいきにしていたのですが、ついにマイカーを手に入れたのです」
小室さんがチョイスした車は何だったのか。
「日本車でもアメ車でもなく欧州車。しかもドイツ車でもない北欧の車です。荷物室がハッチバックになっている5ドアのSUVなので、チャイルドシートを置いても、たくさん荷物を積める。買い物に出かけることが多い小室夫妻には、最適の選択です」(同)
さらには、小室夫妻が選んだ車のブランドにも、こだわりが感じられるとか。
「北欧スウェーデン発祥の自動車メーカー、ボルボの車です。5年前に発売された現行モデルで新車価格は日本円で500万円ほど。ニューヨーク州弁護士の小室さんは、弁護士法人に属しており、年収は4000万円前後といわれていますから、賢明な選択でしょう。同じ価格帯ならセレブが好むメルセデスやBMWなど派手なドイツ車も買えますが、あえてボルボを選んだところに、小室さんの強い意志が垣間見えます」(同)
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