「コメは1日に24合炊く」 ギャル曽根が明かす驚異の食費節約術 「パスタを切り干し大根で代用」「白菜と牛脂だけで“すき焼き風”に」
「朝は9合、夜は15号のお米を」
食材の高騰は、食いしん坊ほど重い負担になるもの。大食いで名をはせるタレントのギャル曽根(39)は、
「うちは5人家族で、お米は朝9合、夜は15合食べています」
というから驚愕(きょうがく)する。コメ不足の時節柄、とてもじゃないが、正攻法だけで間に合う量ではない。そこで曽根家が実践している裏ワザが、
「かさ増しのために、しらたきを使っています。お米2合に対して300グラムくらいです。しらたきは業務スーパーで1キロ400円程度で買えるんです。ごはんだけではなく、パスタのかさ増しにも使っています」(同)
切り干し大根をパスタ代わりに
かさ増し要員はまだあり、
「切り干し大根もお薦めです。保存がきくし、栄養価も高いし、1袋200円くらいと安い。炊き込みご飯に入れたり、ナポリタンのパスタの代わりに使ったりしています。乾物は値段の変動があまりなくて、とても便利ですよ」(ギャル曽根)
彼女の“代用テクニック”は一朝一夕で身に付けたものではない。
「昔からお肉の代わりにお豆腐や厚揚げを、お魚の代わりにちくわや魚肉ソーセージを使っていました。例えば、厚揚げを使った生姜焼きや酢豚とか。エビの代わりにちくわを使ったエビチリもよく作ります。厚揚げはたんぱく質も豊富だし、二つで100円以下と安い。豚バラだと同じ値段では買えませんからね」(同)
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