「撮り鉄」の狼藉に非難が高まるなか「かつてはプロの写真家もマナー違反をしていた」の声…SNSの普及で「承認欲求に火がついた」
鉄道の写真を撮ることを趣味にする“撮り鉄”のマナー違反が、大きな問題になっている。一般人に向かって「どけ!」「邪魔だ!」と罵声を浴びせたと思えば、線路に無断で立ち入ったり、あろうことか線路沿いにある樹木を勝手に伐採したりと、やりたい放題の実態が報告されている。
“乗り鉄”や“模型鉄”など、他の鉄道ファンからも、「撮り鉄の間では自浄作用がまったく働いていないのではないか」といった厳しい意見が飛んでいる。撮り鉄は、「迷惑行為を働く連中と自分は、関係ない」と知らん顔を決め込む人が多いのだ。...

