宮内庁内から「ポニーテールはどうする」の声 「紀子さま」もついに触れた「小室弁護士一家の帰国」

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控えさせていただきます

 秋篠宮妃の紀子さまは11日、59歳の誕生日を迎えられた。誕生日にあたって、記者の質問に文書で回答を寄せられたが、その中身が例年以上に注目を集めているという。

「小室圭さんと眞子さんが2021年10月に結婚して以降、紀子さまは眞子さんについて尋ねられても具体的な言及を避けられることも多かったのですが、今回はかなり具体的で踏み込んでおり驚きました」

 と、担当記者。

 その中身を紹介する前に、過去の「眞子さんに関する質問への紀子さまの回答」を見ておこう。

《長女の結婚については,親として娘の思いや考えを受け止められるよう,対話を重ねております。こうした中,共感できることもあれば,意見が違うこともありますが,お互いに必要だと思うことを伝え合い,長女の気持ちをできるだけ尊重したいと思っております。一連の対応についての受け止めや,今後の見通し,話したことの内容などをお伝えすることは控えさせていただきます》(2021年)

 約1ヵ月半後、圭さんと眞子さんは結婚した。

木香薔薇のアーチ

 結婚して最初の会見での回答はこうだった。

《長女の眞子が結婚してからも、親しみを込めて懐かしく長女について話される方々が何人もいらっしゃいました。例えば、離任するパラグアイ大使やブラジル大使にお目にかかった折には、それぞれから、長女が日系人とゆかりのある遠い場所にも足を運び、両国との友情を育んだ姿が今でも心に残り、これからも大切にしていきたいとのお気持ちを伺いました。とてもうれしく思いました。今は直接会うことが叶いませんが、庭の花の世話をしながら、木香薔薇のアーチを作り、いつか娘と一緒にゆっくり庭を歩くことができましたら、と思っております》(2022年)

 2023年はこうだった。

《眞子の近況については、昨年と同様に本人の希望もあり、お答えは控えます。庭に作り始めた木香薔薇のアーチは、シュートが伸びて少しアーチらしくなり、今年の春に可憐な黄色の小花を咲かせました。時間がかかると思いますが、アーチが出来上がることを楽しみにしております。遠く離れた場所で暮らしていますが、眞子の幸せをいつも願っております》

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