リクルート広告から外車の販売まで…“メディア化”する「ファミマ」の店舗で今何が起こっているのか

ビジネス 企業・業界

  • ブックマーク

「コンビニもずいぶん変わったなぁ」という言葉では収まらないほどの変化が、ここ数年のコンビニ業界で起こっている。特に全国1万6000ほどの店舗を構えるファミリーマートは、レジ上の「デジタルサイネージ」を中心に、人気番組とのコラボやリクルート広告、そしてついには外車の販売まで、あらゆることを行い始めた。さらにそこで得られたデータを活かし――。伊藤忠商事出身の社長が、知られざる経営の内幕を明かした。

※本稿は「週刊新潮」2025年9月11日号【経済アナリスト森永康平のビジネスリーダーにドロップキック!】の対談記事を再編集したものです。...

つづきを読む