決勝戦でも疑惑が… 夏の甲子園“誤審”でSNS炎上も「情実判定は消えない」と言われるワケ
ことごとく横浜びいきの判定
広島・広陵高校の出場辞退という不祥事に揺れた甲子園は、地元出身選手が躍動する沖縄尚学の優勝でハッピーエンドと相成った。
だが一方で、これほど誤審が話題となった大会もなかったのではないか。
「特に、準々決勝の県岐阜商対横浜戦はひどかった」
とスポーツライターが首をすくめる。
「当ててないのにデッドボールにされたり、併殺のはずが打者走者セーフとなって2者が生還したり、ライト線上に落ちたヒットがファウルとされたり、ことごとく横浜びいきの判定で、“そこまで横浜に勝たせたいか”とあきれました」
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