「“悪い人ではない”と妄信するのは間違い」 伊東市在住25年の俳優が「田久保眞紀市長」に言いたいこと【学歴詐称疑惑】
「一部の市民は“悪い人ではない”と妄信」
伊東への移住と前後して、関口はNHKの番組で日本全国をはじめ、中国や欧州を鉄道で旅していた。
「多くの国柄や国民性を肌で感じた経験から言えば、日本は“他者過信”の国。市長の学歴詐称は明らかなのに、一部の市民は“悪い人ではない”“大事の前の小事”“実績があるから有能”などと盲信的に許してしまう。しかし、市長が百条委員会への出頭を拒否した時点で、先の“過信”が間違いであったことに気付くべきなんですよ」
今月4日、市議会は田久保氏に対する不信任案を提出する方針を固めた。
「全国には第二、第三の田久保市長がいるかもしれない。そう思うと今回の件は、伊東以外の地に住む人たちも他人ごとではありません。すべての日本人が想定外の事態やトラブル、田久保市長のような節操のない人物に接した時に、問題の本質を見極めて行動できるかどうか、その力を測る絶好の機会でもあると思います」







