甲子園春夏連覇へ好発進! 横浜高校を支える「松坂世代の遺産」 選手は全国から集結…レギュラーは愛知出身が“最大勢力”
連日熱戦が続く夏の甲子園で、今大会の優勝候補筆頭は、今春の選抜を制した横浜(神奈川)だろう。昨秋の新チーム結成から公式戦で一度も敗れることなく、選抜優勝を達成。春の関東大会では、準決勝で専大松戸(千葉)に敗れて公式戦の連勝は27でストップするも、激戦の夏の神奈川大会を勝ち抜いた。松坂大輔(元西武など)を擁した1998年以来となる“春夏連覇”への期待も高まっている。【西尾典文/野球ライター】
横浜が初戦に登場したのは、8月8日に行われた大会第4日の第3試合。...

