「小室弁護士」ファミリー第1子誕生で強く聞こえてきた上皇さまとの面会情報 「ご記憶が不確かになる度合い」が懸念されて

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上室性不整脈が確認され

 小室圭さん・眞子さん夫妻(共に33歳)に第1子が誕生し、現地では圭さんのイクメン姿がキャッチされた。片手で軽々と我が子を抱っこする様子からは、子育ての順調ぶりが伝わってくるようだ。

 この第1子誕生後から、宮内庁では小室さんファミリーの帰国情報がこれまで以上に取り沙汰されている。7月半ばに心臓疾患で入院され、近年、「記憶力に関する懸念」が高まりつつあるという上皇さま(91)との面会も仮に帰国した場合には想定されるというが、果たして……。

 上皇さまは7月14日に東大病院に入院され、18日に退院された。

「上皇さまには自覚症状がなく心臓の筋肉への血流が不十分になる『無症候性心筋虚血』の持病があります。今回の入院で心臓への負荷を和らげる服薬治療を新たにスタートされました。その際の検査で上室性不整脈が確認されました。上皇さまは普段から筋力の低下を防ぐために階段の昇降をされていますが、しばらくの間これを取りやめ、上皇后さまと一緒になさってきた赤坂御用地内の散策も時間と距離を短縮されて行うとのことです」

 と、担当記者。

以前からささやかれていたこと

 週刊新潮とデイリー新潮によると、上皇さまには心臓以外にも「ある症状」が確認されているという。具体的には、《旧知の人の名前や顔についてのご記憶が、不確かになる度合いが増えてい》て、《長年お仕えした侍従職のOBなどがごあいさつで御所にうかがった際、ご記憶の喚起が難しく、初めてお会いになる相手であるかのようなお振る舞いをなさってしまうこともある》とのことだ。

「心臓以外の症状については以前からささやかれていたことです。上皇さまは2016年8月にビデオメッセージを通じて退位への思いを強く示されました」(同)

 その「お言葉」の中には病気や疾患に関してこんな言及があった。

《2度の外科手術を受け、加えて高齢による体力の低下を覚えるようになった頃から、これから先、従来のように重い務めを果たすことが困難になった場合、どのように身を処していくことが、国にとり、国民にとり、また、私のあとを歩む皇族にとり良いことであるかにつき、考えるようになりました。既に80を越え、幸いに健康であるとは申せ、次第に進む身体の衰えを考慮する時、これまでのように、全身全霊をもって象徴の務めを果たしていくことが、難しくなるのではないかと案じています》

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