山尾志桜里氏インタビュー「勝ち負けではなく爽快な勝負を見せる必要があった」「もらってばかりだった自分を見つめ直しました」
参議院選挙で国民民主党の公認取り消しを受けながらも無所属で出馬し、落選した山尾志桜里氏のインタビュー後編。なぜ山尾氏は無謀にも見えた、無所属での出馬に打って出たのか。(前後編の後編)
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前編【「玉木さんを恨む気持ちは全くありません」山尾志桜里氏がインタビューで明かした「公認騒動中に言い出せなかった本音」】からの続き
――国民民主党が公認取り消した翌日の6月12日、山尾さんはコメントを公表し、党の対応を批判するとともに「国家のために尽くす、その決意に揺らぎがない」と国政復帰をあきらめない宣言をすでにしていました。...

