初デートはまさかのディズニー、さらにその場で即告白! “超スピード交際”に至った理由を28歳夫が明かす
人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。
そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。
今回登場していただくのは、5月17日に入籍を公表した、バスケットボールのB2リーグ西地区「愛媛オレンジバイキングス」の玉木祥護選手(28)とモデルの梅村奈央さん(31)。
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【写真を見る】白い肌にはじけるような笑顔… 玉木祥護選手の「モデル妻」がかわい過ぎる
大胆過ぎる初デート場所
2023年3月。当時、新潟アルビレックスBB所属の祥護さんは、チームで仲良しの朴宰賢選手と名古屋での試合後に食事へ。「近くに友人がいる」と朴選手が呼び出したのが奈央さんの姉で、姉妹交えて名物の「台湾ラーメン」の店へ行く。辛さに滝のような汗を流す祥護さんに「アスリートってすごいな」と彼女は目を見張った。もともと汗っかきの彼に、尋常でない辛さが追い打ちをかけたのだ。
奈央さんに「おとなしい人でかわいらしい」と好感を抱いた彼。翌月に再び4人で食事し、LINEを交換した。かたや新潟、こなた愛知に住む二人は「オフになったら東京かどこかに遊びに行きましょう」と約束し、5月にディズニーシーを訪れる。初めて二人で会う日だというのに大胆な場所選定。そしていきなり交際が始まったという。
すかさず「付き合って」
なにしろ祥護さんはストイックで「交際もせずに女の人とどこかへ行ったりするのがなじまなくて」との考え。「私に聞きたいことや知りたいことないの?」と尋ねる奈央さんに「付き合ってくれませんか」とフェイントもなく申し込んだのだ。驚いた彼女は「ハイ、お願いします」と答えつつ、「2年付き合って何もなかったら次のステップ(別の交際相手)に進む」と、結婚を視野に入れた交際進展を望む発言。真面目な彼もそのつもりだった。以降、日本三大峡谷の一つ、新潟の清津峡など各地を旅行、楽しい時間を過ごす。
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