12時間飲み続け、ラーメン屋は3軒ハシゴ…ライザップCM出演も「痩せたらファン離れた」 暴飲暴食グラドルが見つけた“自分のサイズ感”

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和地つかさインタビュー後編

 身長148センチのミニマムボディーとギャップある圧巻のスタイルを武器にグラビアの第一線で活躍を続ける和地つかささん(32)。C→G→Iと成長していったバストにまつわるエピソードを明かした前編に続き、後編ではかつてバラエティー番組でも話題となった酒豪ぶりから、グラドルの体型について、さらに後輩グラドルへのアドバイスも語った。

――前編では和地さんが注目を浴びた正月の温泉ドッキリの話をしましたが、テレビでは2017年の「ゴッドタン」の企画「飲み姿カワイイGP」も印象的です。生ビールに白ワイン15杯をハイテンションで飲んでました。

和地:あれはやばかったですね。あの企画は酔っ払わないといけないんですが、普段からすごくお酒を飲むので撮影の時に全然酔えなくて。「これはまずい、酔わなきゃ」と焦って急ピッチで飲んだんですよ。撮影が終わったら倒れてましたね(笑)。

――あれだけ飲めるのもすごいですよね。和地さんは無類のお酒好きですが、そもそもなんでそんなにお酒を飲むようになったんですか?

和地:当時は舞台に行くと、グラドルが何をしに来たんだみたいな風潮があったんです。負けず嫌いだから「これは負けてはいけない」と思って、稽古が終わった後の飲み会で「誰よりも後に帰ろう。最後まで絶対に飲んでやる」という強い意気込みで臨んでいたんです。

――勝ち負けをつける場所がなんか違うような...。

和地:女の子って飲み会だとお酌とかをして機嫌を取ろうという傾向に行きがちじゃないですか。私はそうじゃなくて「負けねえ」という思いで飲んでたんで。どんなに酔っ払っていたとしても一番最後に帰るかっこよさというか。当時は強くて、潰れたこととか一回もないです。

常連のおじさんたちと…私のことを知らない人と仲良くしたい

――ちなみにどのくらい飲むんですか。

和地:量じゃなく時間ですね。夜10時くらいに稽古が終わったら朝6時まで飲んで、朝10時から稽古に行くみたいな。ただ私が酔って「肩車してくれないとここから動かない」とか言ってたらしくて。朝起きて、携帯を見たら肩車されてピースしている私の写真が残ってたこともありました。

 最近も夜11時くらいに仕事が終わって、翌日朝11時くらいまで飲んでました。その店の店長と2人で閉店後も飲んでたんですけど、さすがに11時になったら「頼むから帰ってくれ」って言われました(笑)。

――いまだに12時間も飲んでいるんですか。すごい...。普段はどんなところで飲むんですか。

和地:一人で飲むことが多いですね。バーとか居酒屋とかに行って、好きなだけ飲んで帰る。あと撮影会のスタジオってある程度固定されているので、その近くで終わってから行く行きつけの飲み屋もそれぞれあります。

 家の近所の飲み屋で知り合った常連のおじさんたちと仲良くなってます。ただこだわりもあるんですよ。最初から私が和地つかさと知っている人とはあんまり仲良くしない。私のことを知らない人間と、人間として仲良くなるようにしてます。

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