首位独走「阪神」を待ち受ける「死のロード」は過去の話? 「いまや“天国のロード”。灼熱の甲子園を避けられて、むしろ追い風になる可能性も」とレジェンドOB

スポーツ 野球

  • ブックマーク

 阪神は7月17日、対中日戦を0-6と完敗。6カードぶりの負け越しとなったものの、それでも51勝34敗、勝率6割ちょうどで、2位巨人とのゲーム差は9ゲームもある。今月中のマジック点灯も取り沙汰されているが、ここで注目したいのが阪神だけが抱える真夏の難題、いわゆる“死のロード”だ。

 ***

 第107回全国高等学校野球選手権大会、つまり夏の甲子園は8月5日から22日まで開催される予定になっている。

 それでは阪神の日程を見てみよう。...

つづきを読む