飲み会で“パンティ”がチラチラ見えて… 30歳芸人が明かす年下妻との珍エピソード

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プロポーズの指輪はまさかの5000円

 21年5月、自宅でS子さんがお風呂から出ようとしたが、ドアが開かない。彼は「ちょっと待って」。ようやくドアが開くと、ツンツクツンのネタ「父ちゃん」の歯のように部屋がピカピカ。「結婚してほしい」「うん」――。サプライズのプロポーズは成功したが差し出された5000円のペアリングに彼女は憤慨。半年後に改めて指輪とバラの花束を用意し、高級レストランで求婚をやり直した。

 彼は「本当はもっともっと売れてから」の入籍を考えていたが、30歳の大台を前に、今年5月の吉日を選んで役所に足を運んだ。

「私がダンスをしていたし、彼のネタもリズム系なので子どもにはダンスをさせたい」と、夢を語るS子さん。二人して「のんびりした家にしたい」と声をそろえるその自宅に、友人から結婚祝いで届いたのは大型のピザ窯。ネタである「ピッツァマン」を地で行く、ピザを焼く人生が始まった?

週刊新潮 2025年7月17日号掲載

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