飲み会で“パンティ”がチラチラ見えて… 30歳芸人が明かす年下妻との珍エピソード
ショートパンツからパンティが……
それからやり取りが始まった。同年4月、「宅飲みで差し飲みさせて」とタフガイさんが連絡し、二人でタコ焼きパーティーに。彼は席上「好きだから付き合ってほしい」と切り出した。
好意はあったとはいえ、驚いた彼女。しばし思いを巡らせた後で「いいよ」。
交際は順調に進むも同年、米国留学したタフガイさんは、帰国後に日本食の旨さを実感して10キロ太り、以後、彼女からは定期的に「痩せてよ」と言われるように。
一方、彼はショートパンツを好んではくS子さんのパンティが飲み会などでチラチラ見え、他の男の視線を引くため、ショートパンツをはくのをやめるよう進言。だが、それを聞いた同級生女子に「それはS子の勝手でしょ!」と30分にわたり説教され、号泣してしまうというハプニングも。
彼が他の同級生と男女2対2で旅行に行った際には、嫉妬したS子さんが鬼電。嫉妬やけんかは大学時代に経験し尽くしたと互いに笑う。
「実家が結構太いんです」
そんなこんなを乗り越え、19年2月には北欧3国へ卒業旅行。オーロラを見て、犬ぞりにも乗る豪勢な旅は「実家が結構太いんで」というタフガイさんの父の援助もあり実現した。
卒業後、一度は大手不動産会社に就職した彼だが、サークルの1級下で、現在の相方・内藤孔佑さんにお笑いの道に誘われていた。
「大手に勤めている間に」とローンを組み、父の助けも再び借りて、「S子も住むことになる」と事後承諾で3LDKのマンションを購入した。彼女は「嫌じゃないけど、周りから囲い込まれた感が……」と苦笑い。
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