【自公に致命傷】「地震があってよかった」鶴保議員の大失言よりも重大なミスとは
鶴保ショック
8日に和歌山市で飛び出した自民党の鶴保参議院予算委員長の失言が自公与党にボディブローのようにきいているようだ。11日になって辞任を表明したが、その後の不手際も含めて「鶴保ショックとして記憶される」との声も出てきている。
鶴保氏は8日の演説で、能登半島地震の被災者が居住する自治体以外でも住民票の写しを取得できるようになったことに触れ、「運のいいことに能登で地震があった。緊急避難的だが金沢にいても輪島の住民票が取れるようになっていって“やればできるじゃないか”という話をした」などと発言。...

