アイス舐め、きわどいポーズが「私のプラスになるのだろうか」 ベテランが語る「職業グラビアアイドル」という生き方
グラビアは無理やりやると病んじゃう
現在は芸能事務所のマネージャーも並行して行っているが、そこでもグラビアのイメージの低下を感じ、複雑な思いになっているという。
「今はグラビアをやりたいという子はあまりいないですね。やりたくない仕事は?と聞くと、みんな『グラビア』と言うので。時代なんでしょうね。グラビアは無理やりやると病んじゃうので、それでいいと思います。私はメンタル強なんで、自分が決めたことは責任を取るので病むとかはないですけど、世間にわざわざ言わないだけでこれまでも病んできた子はいると思います」
「ただ、一般的な感覚として『グラビアって下品だね』となってしまうのはもったいないなと思います。グラビアって日本の独特の文化なので。ずっとグラビアやってきた身としては、衰退するのが嫌だけど、このままだとかなりまずい。女の子って結構女の子や、女の子の体が好きという子もすごくいるので。そういう面でもうまくこう、芸術アートとして残っていくような子たちが増えればいいなって」
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後編記事【面接で「社長と寝られます?」 業界の闇を経験したベテラングラドルが「芸能マネ」を始めて変えたいコト】では、自身も経験したという芸能界の闇、そしてマネージャーという仕事への思いについて語っている。












