「オール国内組」の森保ジャパンがホンコン・チャイナを圧倒も…“物足りなかった後半戦”が中国戦の課題

スポーツ

  • ブックマーク

 韓国・龍仁(ヨンイン)市で7月7日に開幕した東アジアE-1選手権、日本は大会2日目の8日にホンコン・チャイナと対戦し、代表初招集のFWジャーメイン良が前半だけで4点を奪う活躍などで6-1と圧勝した。日本は4日後の12日に中国と、15日に地元・韓国と対戦するスケジュールになっている。【六川亨/サッカージャーナリスト】

 ***

 今大会はFIFAの国際Aマッチデーではないため、“海外組”の選手を招集する強制力はない。しかし、たとえ招集が可能だったとしても、日本の森保一監督、韓国のホン・ミョンボ監督は久保建英やソン・フンミンを呼ぶことはなかっただろう。...

つづきを読む