「背中に何もつけないで大胆に」 23歳アイドルが“大人な”写真集 デビュー時の仰天エピソード
スリランカで撮影
「嬉しかったんですが、かわいいアイドルさんがたくさんいる中で、当時は本当に手さぐりでした。いただいたキャッチコピーにふさわしくなれるように頑張らなきゃ、という思いでいました」
一昨年に1st写真集を発売し、この7月2日、23歳の誕生日に2nd写真集『小さくて大切なもの』(秋田書店)をリリース。スリランカでも撮影し、大人路線を開拓した1冊ができた。
「今までのグラビアは爽やかな感じが多かったんですが、20歳も超えて、ちょっと大人っぽく撮りたいなと思って。グループでお世話になっているパーソナルトレーナーさんに相談して、食事やお家での運動から計画を決めて、綺麗な身体作りをしました。背中に何もつけないで大胆に見せたり、黒い水着を着たりもやってみたかったんです」
競争激しいアイドル業界、Task have Funのようなインディーズアイドルは特典会などでのファンとの距離の近さも売りだ。そこは、彼女の個性を生かせる絶好の場でもある。
「この人はこういうことが好きで、こう言われたら嬉しいとか、人柄を覚えることは、誰よりも自信がありますね。楽屋でメンバーの変化にも一番早く気づけますし、スタッフさんのこともよく見ています。目線が合ったら、絶対に印象に残ってもらえます」
「アイドル史上最高傑作」と呼ばれるゆえんは、伊達にルックスだけではない。ファンサービスやライブでの熱さでも、負けない思いを持っている。
***
後編【23歳アイドルの悩み「どうやったらバズるんだろう」 楽屋に「スマホスタンド」が当たり前】では、現在のアイドルの最新事情などを語っている。



















