TOKIOは「残り2人」で解散 “伝説の海外バンド”に見る「メンバー減でも存続」「逆に盛り上がった」例とその理由

エンタメ

  • ブックマーク

 複数回のコンプライアンス違反があったという理由で、国分太一が無期限活動停止となり、結果、彼がメンバーだったTOKIOは解散した。メンバーの脱退理由は様々でも、それに伴う解散はロックバンドでよく見られること。しかし一方で、どんどん人が抜けても持ちこたえて、かえって活性化したケースもある。両者の違いはどこにあるのか。ライターの神舘和典氏が読み解く。

 ***

 国分太一さんの無期限活動停止を受けて、TOKIOが解散を発表した。CDデビュー以降、ずっと5人体制で活動してきたバンドだった。...

つづきを読む