「大谷」「ジャッジ」の異次元対決がMLBを本気にさせた…「2026年WBC」で侍ジャパンにたちふさがる“史上最強のアメリカ代表チーム”

スポーツ 野球

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ドリームチームで参戦となるか…

 前回大会で、大谷がトラウトを三振に切って終わった“ラストシーン”を指して、「映画のワンシーンのようだった」と話す選手も多く、「自分も出たい」という声も聞かれるようになったという。

 そして、ふた言目に出るのが「ジャッジと一緒に」「大谷と対戦したい」という“出場意欲”。キャンプシーズンに真剣勝負をさせることに批判的なオーナーも一定数いるそうだが、選手の「世界」に対する羨望を抑えられなくなってきたそうだ。

「昨季の新人王だったパイレーツのポール・スキーンズ(23)、最多勝やサイ・ヤング賞のタイトルを獲得したタイガースのタリク・スクーバル(28)、21年最多奪三振王のフィリーズ、ザック・ウィーラー(35)、パドレスのマイケル・キング(30)などの有名投手たちが『出場したい』と明言しています。アメリカ代表はかなりの豪華メンバーになりそう」(前出・現地記者)

 連覇を目指す侍ジャパンは、アメリカ代表ほど具体的なチーム編成の話は出ていないが、大谷に主将を務めさせる案も出ているそうだ。

 大谷の投手復帰は順調に進んでおり、打者としても7月1日のホワイトソックス戦で30号アーチを放つなど絶好調だ。“異次元の活躍”がメジャーリーグを本気にさせてしまったようである。

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