松野議員と小泉農水相の「永田町版ボケ&ツッコミ」のウラ話を本人が明かす 「質問はじぶんの言葉じゃないとダメなんです」

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 コメ問題と小泉進次郎農水相(44)の登場で、にわかに注目された今国会の農水委員会。その中でもひときわ異彩を放ったのが、日本維新の会の松野明美参院議員(57)の“早口質問”だ。

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“自分の言葉”でマシンガントーク

「私ね、どんな時も毎朝4時に起きて20キロ走っているんですよ。走ったら、元気になるんですよ」

 と、耳を疑うような、“体力オバケ”な日常を議事堂の前で披露してくれた松野議員。そんな彼女は、ある日の農水委員会の質疑で小泉農水相を“イケメン”と持ち上げながらマシンガントークを展開し、話題を呼んだ。

松野「(備蓄米放出が)マラソンで言えば少しオーバーペースではないかなと。沿道の声を聞く余裕も必要ではないかなと思っております」

小泉「(松野氏は)私よりもハイスピードだと思われますけども」

 永田町版ボケ&ツッコミに委員会室はドッと沸き、SNSでも、「1.5倍速で見ているかと思った」と、やりとりを面白がる書き込みが。ただ一方で、「原稿も見ずに自分の言葉で言っている」あたりを捉え、政治家としての何らかの能力を評価する声もあることはある。

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