国会を抜け出して美容整形クリニックで3時間も… 三原じゅん子大臣の行動について24歳年下の夫を直撃すると

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数カ月おきに来院

 その“公開プチ整形”の施術料は当時、トータルでおよそ12万円だったという。また、

「現在は削除されていますが、三原大臣が初当選した後も、相川氏と『働く女性のアンチエイジング』について対談する模様などが、クリニックのホームページに掲載されていたのです」(前出のSBCグループ関係者)

 つまり大臣は“広告塔”となってきたわけである。

「以降も大臣は、大体数カ月おきに新宿や渋谷のクリニックに来院しています。かつてテレビで紹介した施術のほか、コラーゲン注入、そして当院の看板ともいえる『サーマクール』や『ウルトラリフトプラスHIFU(ハイフ)』などの施術も受けてきました」(同)

どんな施術を受けている?

 同クリニックのホームページなどによれば、「サーマクール」とは肌のたるみやしわを高周波(ラジオ波)で改善する治療だといい、また「ウルトラリフト」は、超音波の熱エネルギーを皮膚深層に照射することでリフトアップ効果が得られるという。

 美容家の立花ゆうり氏によれば、

「これらの施術は、どれもメスを用いない“軽めの整形”ともいえます。いずれも自然に肌の張りが出たり、たるみが引き締まったりする効果が期待できます」

 とのことで、

「ボトックスやコラーゲンは皮膚に吸収され、またレーザーや高周波も時間とともに効果が薄れてしまいます。そのため、ほとんどが数カ月に1回の定期的ケアとして施されるのが一般的です。サーマクールは、脱毛器のような機械を肌に当てて照射するイメージ。真皮層や脂肪層に高周波の熱エネルギーでアプローチして肌のコラーゲンを増やし、ハリや弾力をアップさせて引き締めます。こちらが1回での効き目が大きいのに対し、同じくたるみ治療のHIFUは比較的安価な傾向があり、定期的に続けるイメージです。いずれもダウンタイム(施術部位の回復期間)がほとんどなく、手軽に受けられるのが特徴です」

 湘南美容での料金は、サーマクールを顔に当てる施術はおよそ15万~25万円ほど。HIFUは2万円台から。目の周りの細かいしわに効果があるという「ベビーコラーゲン」注入は、1本10万円ほどである。

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