【懐かしの昭和時代】レコード大賞歌唱賞を受賞した大物シャンソン歌手が、「つけまつ毛を食べた」驚きの理由

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 今、「昭和歌謡」がSNSなどを通じて若い世代から人気を集めている。シャンソンやジャズなど当時のレトロな曲調や、共感できるシンプルな歌詞に若者たちが引かれているらしい。

 自身も昭和歌謡の歌詞を手がけてきた作家・五木寛之さんは、1950年代から60年代は日本の音楽の黄金時代だったと振り返る。全国にライブハウスがあり、シャンソンやジャズ、ハワイアンなど生で歌を聴かせる店が数多く点在していたという。

 当時、「夜明けのうた」「希望」で日本レコード大賞歌唱賞を受賞したシャンソン歌手・岸洋子さん(1935~92年)は、五木さんの記憶の中で、ひときわスケールの大きい歌手である一方、少しおっちょこちょいでチャーミングな一面を見せることもあったという。...

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