山尾志桜里氏は国民民主党に対して「訴訟も辞さない構え」 メッセージで一言“ごめんね”の玉木代表に「これのどこが謝罪だ」と激怒

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携帯のメッセージで一言“ごめんね”

 もう一つ、山尾氏が許せないと憤っている玉木氏の“嘘”は公認取り消しが発表された後のSNS投稿だ。12日、玉木氏はXにこう投稿した。

〈ご支持いただいている皆さんに対してだけでなく、山尾さんに対して大変申し訳なく思っております。本人にお詫びしました〉(玉木氏のXより)

 だが、山尾氏は「謝罪など一切受けていない」と周囲に話しているのだ。

「実際は、携帯のメッセージで一言“ごめんね”と来ただけのようです。山尾さんは『これのどこが謝罪だ』『こんな不誠実な男を信じた自分がバカだった』と憤っています」(同)

 かくして尾が引きそうな気配が出てきた「山尾ショック」。本人はこれで引き下がるつもりはなく、「無所属でも国政復帰を果たそうと模索している」(同)とのこと。だが、玉木氏を「嘘つき」呼ばわりすることは山尾氏にとってブーメランになりかねない。

 記者会見で「8年前に話したことは事実」と改めて不倫関係を否定した山尾氏の言葉を“嘘”と思っている国民が大多数だからである。

デイリー新潮編集部

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