W杯予選で初黒星…「森保ジャパン」低レベルな戦いにDAZN独占中継は“不幸中の幸い” 急いで発掘すべき“空中戦に勝てる人材”とは

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 2026年北中米W杯のアジア最終予選の第9節が6月5日に行われ、オーストラリア・パースでオーストラリアと対戦した日本は0-1で敗れて今予選初黒星を喫した。グループCは日本の首位こそ変わらず、2位のオーストラリアは最終戦でアウェーのサウジアラビア戦に勝つか引き分ければ2位以内が確定してW杯出場が決まる。【六川亨/サッカージャーナリスト】

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 日本時間の午後8時10分というゴールデンタイムのキックオフ、試合は有料ネット配信のDAZNが独占生中継したが、正直なところテレビの地上波で放映されなくて良かったと思ってしまった。...

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