中日“極貧打線”問題 本拠地を狭くするだけで解決できるとは…石川昂弥、ブライト健太らの“覚醒期待”も「本当にやるべきこと」は別にあり?

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効果は単なる「フェンス距離」だけに留まらない?

 5月11日に『今年も打てない!中日の“極貧打線” 球団関係者が嘆く「監督交代」だけでは解消できない「根深い問題」』というタイトルで、中日の得点力不足の原因について紹介した。5月18日の巨人戦は4発のホームランを放ち勝利したほか、22日のDeNA戦は、伏兵・田中幹也の勝ち越し弾で競り勝つなど、最近は少し上向きつつあった。しかし、23日には、大卒2年目のDeNA・石田裕太郎にわずか1安打で完封勝利を許すなど、開幕から40試合以上が経過しても、得点力不足は解消できていない。...

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