よその人にはどうでもいい「浦和VS大宮」の因縁がトレカに なんでこんなに熱くなる
映画「翔んで埼玉」でも有名になった、旧浦和市と旧大宮市の因縁が、今度はトレーディングカードゲームになった。ともに埼玉県さいたま市を成す地域だが、他県民どころか、同じ埼玉県民でも「どうでもいい」この話。だが、当事者たちの間には複雑な感情が今も渦巻いているらしい。そんな“文化”がカードゲームになった今回の企画、なんと世界大会も計画されているという。
4月下旬に発売されたそのカードゲームの名は「偏愛伝説カードバトル さいたま伝」。手がけたのはさいたま市のファッションビル運営会社「アルシェ」の中島祥雄社長だ。...