悠仁さまご入学の筑波大、警備強化で学生から「ダル過ぎ」の声 「隠し撮り写真」が中国で拡散される問題も…「暴漢なら十分凶行に及べる距離」

国内 社会

  • ブックマーク

【全2回(前編/後編)の前編】

 男性皇族が「学習院」以外の大学へ進学するのは戦後初めてのことになる。前例を踏襲することなく、常にお子様たちの自主性を重んじてこられた秋篠宮家。その教育成果が結実したわけだが、受け入れる側の大学では、さっそく幾つもの“懸念”が浮上している。

 ***

 一般的な大学生は、入学式直後が最も周囲の注目を浴びる時期であろう。

 学内を歩けばさまざまなサークルの勧誘攻勢。新歓コンパに出れば、次々と先輩や同級生たちから声をかけられる。まるで自分が人気者にでもなったかのような錯覚に陥るが、それも授業が始まれば、あっという間に現実へと引き戻される。

 各々がキャンパスライフという名の日常を歩み始めるわけだが、未来の天皇陛下となれば話は異なる。

 筑波大学の生命環境学群生物学類へ入学された秋篠宮家の長男・悠仁さま。4月5日の入学式後、連日オリエンテーションが行われていたが、いよいよ14日から本格的に授業が開始された。

「そろそろ出会えるのでは」

 それから約3週間がたったが、学内における悠仁さまの注目度は、下がるどころかうなぎ上りらしい。

「日増しに悠仁さまという存在が、自分に近づいている印象がありますね」

 とは、悠仁さまの先輩にあたる生物学類の現役学生。ちなみに筑波大では、一般的な大学の学部に相当するのが「学群」、学科は「学類」と称される。

「この間までは、友達の友達が悠仁さまと遭遇したという話を聞くレベルでした。ところが、先週ついに私の研究室の友人が『バドミントンサークルの新歓で見た』と言っていたんです。さすがに畏れ多くて話しかけられなかったそうですが、そろそろ自分も出会えるのではと思ってしまいます」

次ページ:「普通過ぎて気付かなかった」

前へ 1 2 3 4 次へ

[1/4ページ]

メールアドレス

利用規約を必ず確認の上、登録ボタンを押してください。