悠仁さまご入学の筑波大、警備強化で学生から「ダル過ぎ」の声 「隠し撮り写真」が中国で拡散される問題も…「暴漢なら十分凶行に及べる距離」
“門のない大学”
本部棟のある筑波キャンパスは、単一キャンパスとしては九州大学の伊都キャンパスに次いで日本で2番目に広い敷地を誇る。その面積は258ヘクタール、東京ドーム約55個分にもなり、森に囲まれた構内には芝生の広場や池、沼などが点在。開放的な雰囲気で“門のない大学”とも呼ばれる。
たしかに都心などにある大学とは異なり、市街地との境界を明確に区切る門や塀はない。敷地内を自動車用道路が縦横に走り、近隣住民がジョギングや犬の散歩、サイクリングなどを楽しむ姿が見られる。広いキャンパスでは、筑波大生も自転車を持つのが当たり前とか。
事実、悠仁さまご自身も入学後の会見では、
「授業の合間とか、自転車に乗って移動をしようと思っています」
と述べられた。
一方で、悠仁さまの学内での風景を捉えた画像が、SNSでは数多く投稿され続けている。
「暴漢なら十分に凶行に及べる距離で撮影」
確認できたものだけでも、たとえば悠仁さまがご学友と自転車を押しながら歓談なさる姿、スマホを手に構内を歩かれる様子などが投稿されていた。
皇室担当記者によれば、
「悠仁さまの背後には、常に私服警官が距離を置いて警護につく態勢が取られています。自転車での移動も同様ですが、SNSの投稿画像は、暴漢なら十分に凶行に及べる距離で撮影されており、セキュリティーへの不安は尽きません」
懸念すべきは、前述した学食など現在は教職員や学生などしか立ち入れない場所でも、悠仁さまの姿が撮影されていることだ。
「そうした画像が、中国のSNSに投稿されているんです。悠仁さま本人であることを説明する中国語の文章がついており、中国人留学生が隠し撮りしたものではないかとの臆測を呼んでいます」(同)
後編【「悠仁さまだって人間」「ガチガチの警備を望んでいるのか」 筑波大生は「お互いにとって良くない」】では、悠仁さまも所属される生物学類の学生らの人間模様について詳しく報じる。
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