10万円商品券配布に「これはヤバいと思った」…1年生議員が告白 返却しようとすると「“問題ないのに、それでもお返しになりますか”と念を押された」
参院のドンで、気配りの人として知られた幹雄氏
ドケチの首相が総額150万円の商品券を新人議員に配ったのは、参院のドンで、気配りの人として知られた幹雄氏の息子・一彦氏の助言に従ったからだというのだ。
「鳥取県・島根県選挙区への合区後、初の参院選に一彦氏が臨んだ際、鳥取を地盤とする石破氏は一彦氏の当選のために尽力しています。生前の幹雄氏は恩義を感じ、それ以来、石破氏を推すようになりました。幹雄氏は18年の総裁選でも、当時の参院竹下派を動かして、石破支持に回らせた経緯があります」(前出のデスク)
後編【「商品券を換金して事務所の運営費に」 自民党で慣例化していた「商品券配布」 石破首相は周囲に「伝統だから、やむなく従った」と不満を】では、自民党で長年にわたって慣例化していたという商品券配布について、実際に受け取ったことがあるという議員らの証言を紹介する。






