「デビュー待機組も少なくない」 辻希美の長女「希空」に続く“モー娘。の娘”は現れるか

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 1990年代後半にデビューするや、一世を風靡したアイドルグループ「モーニング娘。」の登場から26年。最近は初期メンバーの子どもたちが、続々と芸能界への参入を果たしている。

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「その筆頭格が辻希美(37)と夫の俳優・杉浦太陽(43)との間に生まれた長女・希空(のあ・17)です。現役の高校2年生で、下に3人のきょうだいがいます。かねて、母のYouTubeチャンネルに大きなサングラスで顔を隠しながら登場していました」

 と言うのは芸能デスク。

「今年9月に自身のTiKTokを開設したばかりですが、サングラス姿で踊る様子などが大ウケ。17歳の誕生日だった11月26日にはYouTubeチャンネル『希空ちゃんネル』を開設し初めて素顔を公開しました」

 そこで自身が芸能事務所に所属したことや、積極的にSNSを通じた活動を行っていくことを宣言した。

「彼女が選んだのは、人気インフルエンサーが多数在籍する東京・渋谷のLUVという事務所。本人は自身の夢を“インフルエンサーになること”と語る一方、地上波テレビへの登場は未定だとか」

 母親譲りの整った顔立ちもあって、ネット界隈は盛大なお祭り状態。開設からわずか4日で、YouTubeチャンネルのフォロワーが約34万人に、Instagramは61万人を突破。すでに620万人強のTiKTokを合わせると、総数は700万人を超える。

「いわゆる“2世タレント”は、何かとバッシングの対象になりやすい。その点、希空は動画でスイーツを手作りする様子や編み物姿をアップするなど、素朴さや愛嬌もあり好感度は上がる一方なんです」

辻希美の複雑な胸中

 母親の希美も自身のYouTubeチャンネルで、19歳で希空を妊娠し、20歳で出産した当時の心境を語るなど、娘の取り組みの後押しに余念がない。

「動画では“芸能界に入ってほしいという気持ちはなかった”とした上で、デビューに際して“私たちの子どもっていうことを、隠す、隠さないですごく悩みました”と複雑な胸中を吐露していました」

 かつては数万人のファンを前にきらびやかなスポットライトを浴び、大歓声の中で歌とダンスを披露したトップアイドルも、

「娘のデビューが発表されると、希美は体調を崩したそうです。出席予定だった11月29日のイベントには欠席。娘の今後を心配するあまり心労がたまっていたとか」

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